食事中、5歳の子どもが足をバタバタ。
片足を椅子に乗せて、体はななめ。
「姿勢〜!」って毎回言うのも、もう疲れてきた頃でした。
ちゃんと座れないのは、しつけの問題?
それとも、うちの子が落ち着きないだけ?
そんなモヤモヤから、ちょっと調べてみた話です。
「行儀が悪い」じゃなくて、別の理由があるらしい
調べてみると、
足を動かしたり、体をくねくねさせたりするのって、
体を動かしたい欲求(感覚刺激)が足りていない
って場合もあるそう。
「え、そういうこと?」と少し目からウロコ。
そこで出てきたのが「センサリーツール」という存在でした。
センサリーツールってなに?
ざっくり言うと、
多動傾向のある子や、特別支援の現場でも使われている道具。
その中で、多動や姿勢の改善するために椅子にゴムのようなものをつけて、
足で押したり引いたりできるようにすることで、
「動きたい欲」を落ち着かせる、というものがあります。
理屈はわかる。
でもね…
ちょっと高い。試すには勇気がいる
専用のセンサリーツール、
調べたらまあまあいいお値段。
「効果なかったらどうする?」
「そもそも、うちの子に合う?」
…と、完全に足が止まりました。
百均で代用できる説、試してみた
で、ふと思ったんです。
「これ、ゴムでよくない?」って。
百均で売ってる
ストレッチバンド(トレーニング用のゴム)を買ってきて、
椅子の脚に引っかけてみました。
工具なし。
5分もかからないで終了。
すこーしだけ引っ張る力使いました。

初日から「あれ?」ってなった
正直、期待してなかったんですが。
・足バタバタが減る
・片足を椅子に乗せなくなる
・食事中、わりと落ち着いてる
初日から「ん?効いてる?」状態。
足でゴムを押したり引いたりしてて、
どうやらそこで満足している様子。
2週間経っても、まだ効いてる
一時的なブームかと思いきや、
2週間以上経った今も、効果は継続中。
その間、
「ちゃんと座りなさい!」って言った回数は、たぶん激減。というより、ほぼなし。
これだけで、親のHPがだいぶ回復しました。
子供も怒られることがなく満足げ。
これって甘やかし?と思ったけど
最初はちょっと思いました。
「ゴムつけるって、ズルくない?」って。
でも今は、
我慢させるより、合う方法を探しただけ
と思っています。
ちゃんと座れないんじゃなくて、
ただ足を動かしたかっただけだったのかもな、と。
楽しい食事の時間のはずが、パパにもママにも姿勢のことを指摘されて半べそをかきながら食べるより、ゴムをフミフミしながらでもみんなでにこにこ食べれることの幸せ。
同じことで悩んでたら、試してもいいかも
·食事中の姿勢が気になる
·注意ばっかりで疲れた
·毎回イライラしてしまう
そんなご家庭なら、
百均のストレッチバンド、試す価値はあると思います。
合わなかったらやめればいいし、
「これいいかも」と思えたらラッキー。
わが家は、ちょっと平和になりました。
しかし、今度は次男の姿勢が気になる。
また百均へ行かねば。


